折衝力
住宅会社の経営は受注が無ければ何も成り立ちません。地域に根差し、社会貢献活動を続ける為にも、安定した受注から健全な経営が可能です。限られた集客の中から、いかに歩留まりを高めることができるか。住宅会社の生命線となる営業技術を提供します。
下の図は、商談において、お客様の期待と、プロセスを図解したものです。常にお客様は他社との比較を繰り返しています。正しいプロセスを進め、お客様の期待に応えることも重要ですが、決めていただくタイミングも重要です。初回面談からお客様の期待は高まり、間取りの提案がピークとなります。
毎回の商談で期待感を高め、他社と比較されても常に高い評価を得る必要があります。そのプロセスに応じた、目的と手段と営業ツールが必要となり、日本ハウジング研究所では実践から生み出されたノウハウを提供します。

また、初回面談に繋げるためには下表が主に必要な条件です。
初回面談では、お客様からの質問に答えているだけで、自社の強みを知っていただく機会を失ってしまう事があります。
又、高くて手が出ないと思ったまま検討から除外されてしまう事もあります。
全ての項目を、正しく、分かり易く、簡単に伝える必要があります。
主な初回面談に繋げるための条件
基本行動
・・・この人となら長く良い付き合いができそうだ
会社説明
・・・この会社なら安心して頼むことができそうだ
資金計画
・・・この会社なら今すぐにでも建てることができそうだ
競合対策
・・・多くの会社の中で検討すべき会社のようだ
技術のアピール
・・・この人に頼めばいい家ができそうだ

